「美しき青年 李秀賢の集い(アイモ) 2025」交流会開催

令和7年9月24日
 9月20日(土曜日)、総領事公邸において、「美しき青年 李秀賢の集い(アイモ) 2025」交流会が開催されました。「アイモ」の活動は、2001年1月に東京・新大久保駅の線路に転落した日本人を助けようとして亡くなられた故・李秀賢(イ・スヒョン)氏を称え、日韓の友好親善を一層促進することを目的に、社団法人釜山韓日文化交流協会の主導により、2010年から実施されている事業であり、釜山地域の日韓大学生30名が中心となって活動が続けられています。
 
 同日の交流会には、李秀賢氏の御家族や日韓交流団体関係者、両国の大学生等、約60名が出席し、両国の架け橋となることを願っていた李秀賢氏の遺志を引き継ぎ、故人の出身地である釜山から日韓両国の関係をさらに発展させていくための貴重な交流の機会となりました。