韓国における口蹄疫の再発

令和7年3月28日
 韓国で、家畜の病気である口蹄疫の発生が確認されました。
 農林水産省は口蹄疫やアフリカ豚熱などの家畜の伝染病が日本に侵入することを防ぐため、水際対策を強化しています。
 韓国から日本に渡航する際には、以下のことについて、ご協力をお願いいたします。
 
  1. 韓国から日本に肉製品等の畜産物は持ち込みできません。お土産であっても、スンデ(豚の腸詰め)や豚肉入り製品などを持ち込まないようにお願いします。
  2. 海外で使用した汚れた作業着や長靴は持ってこないでください。
  3. 日本入国後、1週間は、動物園や観光牧場への訪問を極力控えてください。
 もし、日本到着時に肉製品や汚れた靴等をお持ちの方や、海外で家畜のいる場所に行った方、日本国内で家畜に触れる予定のある方は、日本入国時に、手荷物引き取り場内にある「動物検疫カウンター」にお立ち寄りください。病気の拡大を防ぐため、ご理解とご協力をお願いいたします。
 
【参考】
(韓国で口蹄疫再発)https://www.maff.go.jp/aqs/topix/pdf/korea-fmd-2023.pdf
(日本語)https://www.maff.go.jp/aqs/topix/attach/pdf/pamphlet-212.pdf
(韓国語)https://www.maff.go.jp/aqs/languages/attach/pdf/info-40.pdf
(英語)https://www.maff.go.jp/aqs/languages/attach/pdf/info-44.pdf