総領事からの安全情報(その20)

令和6年6月13日
●在外公館でのマイナンバーカードの申請
 

 最近、暑さで汗ばむ日々がめっきりと増え、海雲台(ヘウンデ)や広安里(クァンアンリ)周辺の海岸では夕涼みを楽しむ人々が多く見られるようになりました。本格的な夏が始まります。
 さて、本年5月27日から、海外に転出した後も国外転出者用のマイナンバーカードを継続して利用できるようになりました。また、2015年10月5日以降に国外転出した方で、マイナンバーカードを現在所持していない場合、国外転出者向けマイナンバーカードを在外公館窓口等で申請できます。各種申請・手続きについては、「国外転出者向けマイナンバーカードの申請・交付について(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/maina.html)」をご参照下さい。
 当館窓口での申請についてご不明な点があれば、在釜山日本国総領事館領事部(電話番号:051-465-5104~6)までご照会下さい。
よろしくお願い致します。

 在釜山日本国総領事 大塚より
 

総領事からの安全情報(その19)

●在留届における連絡先の登録
 

 最近は春から夏に移る過渡期なのか、天気や気温が安定しない日が多いようです。お風邪などひかないようご注意ください。
 さて、昨年の「安全情報(その5)」でもご説明しましたが、緊急事態が発生した際、SMS(ショート・メッセージ・サービス)による安否確認などの連絡が行われることがあり得ます。また、洪水や事故など局地的な事象に際しては、当該地域周辺に居住されている邦人の方々に電話などで直接連絡を差し上げることもあります。
 これらの連絡は、専ら在留届を提出された際の連絡先に対して行われます。連絡先に携帯番号が記載されていない、または携帯電話番号が変更された場合には、SMSなどによる連絡が難しくなります。
 つきましては、在留届には最新の連絡先を登録するようお願い致します。登録されたご自身の連絡先が最新のものか否か分からない、また更新方法が分からない場合は、在釜山日本国総領事館領事部(電話番号:051-465-5104~6)までご照会下さい。
 また、在留届は「オンライン在留届(ORRネット)」でも手続きが可能です。
 これまで書面で提出いただいている方は、新たに「オンライン在留届(ORRネット)」で届出することにより、今後、変更等をオンラインで行う事ができます。
 従来の在留届の受付日等を反映させるため、新たに届出された場合は、当館にその旨ご連絡願います。また、オンライン(ORR)化の手続きについてお困りの場合も当館にお気軽にご連絡ください。

 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その18)

●安全マニュアル

 

 4月になりました。今年は桜の開花が少し遅かったようで、4月に桜を楽しむことができました。
先月、安全対策セミナーが開催されました。多くの方にご参加頂き、感謝しています。セミナーの中では、緊急事態が発生した際の対応についてのご質問等がありました。緊急事態への対応については、当館が発行している「安全マニュアル」(https://www.busan.kr.emb-japan.go.jp/files/100501747.pdf)に掲載されていますので、ご一読下さい。「安全マニュアル」は、韓国で生活されるみなさま方が日常的な防犯をはじめ、事件・事故、災害等の緊急事態に備える上で、お役にたてるよう作成した冊子です。
いざという時に役に立ちますので、是非とも一部印刷してご家庭等に置いて頂ければ、ありがたく存じます。
 
在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その17)

令和6年2月29日

●安全対策セミナー

 明日から3月です。今回は、安全対策セミナーの開催についてお知らせ致します。
安全対策セミナーは、外務省と各地域の日本人会などが共催し開催する安全に関するセミナーです。在留邦人の皆様方を対象にし、一般犯罪から緊急事態までの広い範囲での安全対策についてご説明するものです。今回、以下のとおり開催を予定していますので、ご関心のある方は以下のQRコードから参加申し込みをお願いします。
私も少しお話をさせて頂く予定です。

 【在外安全対策セミナー開催のご案内】

 日時: 2024年3月11日(月) 10時30分~12時30分
 場所: 在釜山日本国総領事館 1階セミナー室
 人員: 35名程度(満席となり次第締め切らせていただきます)
 
 スケジュール:

  • 10:30~10:45 領事による当地におけるデモや注意すべき犯罪について
  • 10:45~11:00 総領事の講話
  • 11:00~11:10 質疑応答
  • 11:10~11:20 休憩
  • 11:20~12:20 コントロール・リスクス・グループ(※)の日本人専門家からの「韓国の緊急事態に備えて、企業・組織としての準備」と「一般的な注意事項」等
  • 12:20~12:30 質疑応答の後、終了

 ※英国に本社のある危機管理・インテリジェンス専門コンサルティング会社
 
 参加希望者は下記のURLまたはQRコードからお名前、連絡先など記入し申し込んでください。
 https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=lkGx7txjqkWsQgpFg7ElkFrANA_AUslDt9t_GRqjAz5UNEM2WDlOUlBEMVE3TUZVVFNZSkRTTkJaWi4u
 


 

 在釜山日本国総領事 大塚より


 

総領事からの安全情報(その16)

令和6年2月7日

●アフリカ豚熱への水際対策

 先月、釜山広域市より、令和6年能登半島地震による被害者に対する義援金10万ドルが寄付されました。この場をかりて、改めて朴亨埈(パク・ヒョンジュン)釜山市長のリーダーシップと市民の皆様の温かなご厚意に心より感謝申し上げます。 
 
 現在、日本では、アフリカ豚熱の日本への侵入を防止するために、水際対策を強化しています。アフリカ豚熱は人に感染しませんが、豚の致死率が極めて高く、ワクチンや治療法がありません。アジアでは、日本と台湾を除き韓国を含めほとんどの国・地域に広がっています。アフリカ豚熱ウィルスは、ハム、ソーセージなどの食品の中でも生存できるので、こうした食品からも豚への感染が警戒されます。
 
 日本へ御帰国の際には、日本へのアフリカ豚熱の侵入を防ぐため、肉の入った食品を持ち込まない、また、土のついた靴で入国しないなどの水際対策にご協力下さい。

 在釜山日本国総領事 大塚より


 

総領事からの安全情報(その15)

令和6年1月10日

●当館からの情報提供
 
 元日に発生した能登半島地震により同地域では多くの方々が被害に遭われました。1日も早い復旧を心より祈念しています。
 今回の地震による韓国沿岸への影響は限定的でしたが、余震等も続いており、総領事館としては、引き続き安全に関する必要な情報を、領事メール等を通じて提供して参ります。
 本年が皆様にとって希望に満ちた良き年となることを願っています。

 在釜山日本国総領事 大塚より


 

総領事からの安全情報(その14)

令和5年12月11日

●海外安全情報
 

 月日の流れは本当に早いと思います。すでに今年も12月です。
 本年は日韓関係において画期的な1年でした。まず、政府間の交流が活発になりました。本年3月以降、岸田総理と尹大統領は7回の会合を行い、政府間の各分野での対話、会合が再開しました。また、日本と韓国の間の人的往来は上半期だけでも400万人を越え、今月末までに1000万人に逼迫する勢いです。実り多き年でした。

 話は変わります。去る3月、この安全情報の「その5」にて緊急事態におけるSMS(ショート・メッセージ・サービス)」による安否確認についてご説明しました。
 以下のような内容でした。
 「緊急事態には天災や騒擾など様々な事態があり得ますが、緊急事態が発生した場合、皆様の安否確認のため、「在留届」に登録されている携帯電話に「SMS(ショート・メッセージ・サービス)」によるメッセージが送信されることがあります(送付元番号006-852-9665-7304)。メッセージを受信した時には、 本文にしたがって返信してください。」

 ここでも説明致しましたが、緊急事態におけるSMSメッセージは、システム上、外国(香港)の番号(852-9665-7304)から送付されます。このため、間違い、または詐欺のメッセージと誤解されることがあります。ご注意願います。
 それでは、また、新年にお会いしましょう。よい年末を。

 在釜山日本国総領事 大塚より


 

総領事からの安全情報(その13)

令和5年11月10日

●海外安全情報

 最近、突然暖かくなったり、寒くなったり、気温の上下が激しいです。健康維持のため、体温調節にご注意下さい。

 
 先週末、釜山市の広安里(クァンアンリ)で開催された花火大会を見に行きました。77万人が参加した大行事でしたので、安全管理には相当の注意が払われていたようです。会場周辺には警察官やボランティアの方々が数多く配置され、市民の誘導に余念がありませんでした。お陰様で何事も起こらず、無事花火大会が終了しました。
 
 昨年10月のソウル梨泰院(イテウォン)での惨事以後、自治体や警察当局は大規模行事の際の安全対策に万全を尽くしています。しかし、万が一にも「少しでもあぶないな」と感じた時はそうした場から回避することが重要です。混雑だけでなく、暗い路地や怪しい繁華街など、できるだけ危険に遭遇しないように努めることが外国での生活では必要です。

 当地での安全に関するご質問等がある場合には、領事相談メール( ryojisodan.busan@pz.mofa.go.jp )にご連絡下さい。
 それではまた来月お目にかかります。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より
 
 

総領事からの安全情報(その12)

令和5年10月10日

●海外安全情報

 10月になり、釜山はめっきり涼しくなりました。韓国の秋は、春と同じく駆け足で過ぎていきます。秋は、食、紅葉など、楽しみが多くあります。寒くなる前に秋を満喫して下さい。
 
 「総領事からの安全情報(その7)」にて、海外安全情報のひとつである危険情報について説明しました。海外安全情報は、渡航・滞在にあたって特に注意が必要な場合に外務省が発出する情報です。最新の現地治安情勢を踏まえ、「危険情報」、「感染症危険情報」、「スポット情報」、「広域情報」、「安全対策基礎データ」、「テロ・誘拐情報」が発出されます。ちなみに、韓国を含む海外安全情報は、外務省の海外安全ホームページにある海外安全情報(https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/)をご参照願います。
 
 また、第三国を旅行する際は、予め旅行先の治安情勢を確認して下さい。これは、海外旅行を安全に行う上で大切なことです。海外安全情報を活用して下さい。

 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その11)

令和5年9月8日

●デモ、集会等にご注意

 先月24日、福島第一原発からのALPS処理水の海洋放出が開始されました。日本政府としては、ALPS処理水の海洋放出の安全性に関し、誤情報・偽情報により風評が引き起こされないよう、科学的根拠に基づいた説明を引き続き行っていきます。
 一方、総領事館周辺では、誤情報・偽情報に基づいたALPS処理水の海洋放出に反対するデモや集会が散発的に行われることがあり得ます。総領事館にお越しの際は、そうした集会・デモに巻き込まれないようご注意下さい。
また、万が一、ALPS処理水の海洋放出に関連したデモ、集会、誹謗・中傷などでお困りのことがあれば、当館の領事相談メール(ryojisodan.busan@pz.mofa.go.jp)までご連絡下さい。

 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その10)

令和5年8月9日

●夏の注意事項 

 
 連日の猛暑です。しかし、早朝と夕方には涼しい風が吹くこともあります。夏の峠は越したようですが、注意しなければならないことが多々あります。
 
・台風
  台風六号が沖縄を経て引き続き北上しています。8日からは影響を受けるようになり、9日から11日にかけて韓国全域で強風と大雨が予報されています。台風の影響による公共交通機関の遅延、不通、欠航などにもご注意下さい。
・熱中症
  晴天時には日中30度を超える日々が続きます。外出の際は、熱中症にご注意下さい。
・コロナ感染症
  コロナ感染症の患者数が増加しています。手洗い、うがいなどで予防しつつ、必要に応じマスクの着用もご検討下さい。
・海・川での事故
  海・川での事故が報じられています。単独行動は避け、同伴者同士お互いに注意し、水遊びを楽しんで下さい。
・集会・デモ
  韓国では、8月15日(光復節)を前後して関連する集会が行われます。集会・デモに巻き込まれないようご注意下さい。

  在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(臨時)

令和5年7月17日

●引き続き、大雨にご注意下さい。

 
 一昨日からの集中豪雨により、慶尚北道をはじめ韓国全土において大きな被害が発生しています。集中豪雨により犠牲になられた方々のご冥福と被害地域の1日も早い復旧を願っています。

 
 
韓国気象庁は、19日まで地域によっては最大300mm以上の雨が降る可能性があると予想しています。引き続き、集中豪雨に関するニュース・予報や自治体等が発信する警報等を注視するとともに、増水した河川等には近づかない、水没した地下道には進入しないなど、集中豪雨による被害を避けるために細心のご注意をお願いします。
 

在釜山日本国総領事 大塚より


総領事からの安全情報(臨時)

令和5年7月12日

●大雨にご注意下さい

 韓国気象庁によれば、先日、日本の九州地方等に大雨をもたらした梅雨前線が13日以降、朝鮮半島に北上する可能性があるとのことです。今後、韓国において本格的な梅雨が始まるようです。

 梅雨の間は、集中豪雨に関するニュースや予報・警報を注視することともに、増水した河川等には近づかない、水没した地下道には進入しないなど、被害を受けないようご注意願います。

 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その9)

令和5年7月11日

●海水浴場

 
 7月です。夏はなんと言っても海水浴です。海雲台、広安里、松島など、多くの海水浴場が海開きしました。
 
 一方、韓国と日本では法制度や執行が異なることから、海水浴の際は思わぬことから加害者として疑われないよう注意する必要があります。
 
 休日や夏休みになると海水浴を楽しむ人々が海岸に集まります。特に波打ち際は波を楽しむ人々で芋洗い状態になることがあります。そのような時、思いがけず周囲の人にぶつかったり、接触したりすることがあり得ますが、場合によっては、そうした行為が相手方、または海岸を巡回している当局などから痴漢行為として疑われることがあります。
 
 また、カメラや携帯電話で風景を撮影することは構いませんが、特定の人物を当人の許可なく撮影した場合、肖像権の侵害として疑われることがあり得ます。
 
 海水浴の際には、人と接触しそうな混雑したところを避け、また、撮影の際は見知らぬ人を集中して撮影しないよう工夫するなど、あらぬ疑いで折角の海水浴が台無しにならないよう注意して下さい。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

 

総領事からの安全情報(その8)

令和5年6月2日

●どこに退避?(退避情報)
 

 今回は海外安全情報について説明する予定でしたが、待避所についての説明を致します。去る5月31日早朝、北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射しました。その際、韓国の一部の地域では、「国民の皆様は待避する準備をし、子供やお年寄りが優先的に待避できるようにお願い致します」といった内容の警戒警報が発令されました。後に、この警戒警報に関連し、どこに待避すればよいのか分からず、当惑された方々もいたとの報道がありました。
 
 韓国全土の地下鉄や建物の地下階等には、韓国政府が指定する待避所があります。屋外で一時的に待避しなければならない状況になった場合には、身近な待避所に待避することが想定されています。一方、自宅や事務所などの堅固な建物の中にいる場合には、慌てて外に飛び出さず、状況を見極めた上で行動されることが適切です。

 国民災難安全ポータル(http://www.safekorea.go.kr/idsiSFK/index_web.jsp)には、韓国政府が指定する待避所が案内されており、地域ごとに待避所を検索することができます。(https://www.safekorea.go.kr/idsiSFK/neo/sfk/cs/contents/civil_defense/SDIJKM1402.html?menuSeq=57)。

 また、「EMERGENCY READY APP(英語版)」といったアプリケーションを使って、所在地から最寄りの待避所等を検索することができます。

 待避所には入口等に待避所のマークが標示されていますので、自宅や職場の近くにある待避所を予め確認しておくことが大切です。

 日本総領事館では、日頃の安全対策や緊急事態への備え、更には緊急事態が発生した際の対応について纏めた「安全マニュアル」を作成しています。こちらも是非ご活用ください。
https://www.busan.kr.emb-japan.go.jp/files/100501747.pdf
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

 

総領事からの安全情報(その7)

令和5年5月10日

●海外安全情報(危険情報)

 
 世の中はすっかり春です。温暖化のためか、気温が上がるペースが速い感じがします。休日に広安里(クァンアンリ)の海岸に行くと膝や腰まで海水に浸っている方々を見かけるようになりました。

 
 今回は日本の外務省が出す海外安全情報のひとつである「危険情報」について説明致します。海外の国・地域において、日本人の「生命・身体」に危害を及ぼす事案が現実に存在し、それがある程度継続的に発生している場合、または、治安等の悪化により、日本人の安全にとり何らかの悪影響が及ぶ可能性がある場合には、その国・地域に対し「危険情報」を発出し、渡航・滞在者に注意を呼びかけます。
 
 危険情報は、具体的に次の4つのレベルがあります。

 「レベル1:十分注意してください。」
 その国・地域への渡航、滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。

 「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
 その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください。

 「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
 その国・地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。(場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)

 「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
 当該国・地域に滞在している方は滞在地から、安全な国・地域へ退避してください。この状況では、当然のことながら、どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。

 現在、韓国には危険情報は発出されていません。第3国や地域に旅行等で行く際には、あらかじめ当該地域の危険情報の発出如何を確認されることをお勧めします。
 次回は他の海外安全情報についてご説明します。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その6)

令和5年4月10日

●安否確認(インターネットを利用したアンケートによる確認)

 
 あっと言う間にさくらが咲いて散ってしまいました。春は駆け足で過ぎていきます。私は洛東江(ナクトンガン)沿いの桜並木を訪れましたが、すばらしい景色でした。皆様も来年はトライして見て下さい。
 
 前回は緊急事態におけるSMS(ショート・メッセージ・サービス)による安否確認について説明しました。今回は、インターネットを利用したアンケートによる確認について説明します。
SMSだけでなく、皆様のさらに詳しい状況を把握するために、インターネットを利用したアンケート方式の安否確認を行うことがあります。インターネットを利用したアンケート方式の安否確認は次のとおりです。
 
1. 「在留届」または「たびレジ」に登録されたメールアドレスに「在釜山日本国総領事館〈busan@mailmz.emb-japan.go.jp〉」を送信元とするメールが送付されます。
2. 送付されたメールに掲載されているURLをクリックするとWEB上のアンケートページに移動します。アンケートの回答事項としては、氏名、生年月日、旅券番号、現在の所在場所、安否状況などが想定されます。
3. アンケートに回答を入力後、返信ボタンを押して送信すれば完了です。なお、回答内容により、電話、メール、SMS等にて、日本総領事館より回答者に対して連絡が行われることがあります。
 
 このように緊急事態が発生した際の安否確認では、メールアドレスや携帯電話番号が必要になります。「在留届」または「たびレジ」での登録を必ずお願いします。
 次回は海外安全情報についてご説明します。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その5)

令和5年3月10日

安否確認(SMS送信)

 すっかり暖かくなりました。梅も咲き、すでに春になったようです。
今回は緊急事態におけるSMS(ショート・メッセージ・サービス)」による安否確認についてご説明します。
 
 緊急事態には天災や騒擾など様々な事態があり得ますが、緊急事態が発生した場合、皆様の安否確認のため、「在留届」に登録されている携帯電話に「SMS(ショート・メッセージ・サービス)」によるメッセージが送信されることがあります(送付元番号006-85 2-9665-7304)。メッセージを受信した時には、 本文にしたがって返信してください。
 
 例えば、以下のようなメッセージが送信されます。

 URGENT!!
 Ampi Kakunin/ X mataha Y wo henshin shite kudasai
 X HELP!
 Y BUJI
 
 救援・援護が必要である場合、「HELP に該当する X(またはこれに相当する英文字)」を返信してください。 救援・援護が必要でない場合、「BUJI(無事)に該当する Y(またはこれに相当する英文字)」を返信してください。
 日本総領事館では、皆さまの回答をもとに安否を確認します。「X」を返信された方に対しては、順次、状況の確認を致します。
 緊急事態における安否確認のひとつのツールとしてご承知置き下さい。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その4)

令和5年2月13日

●安全のための三原則 

 令和5年もすでに2月となりました。釜山では暖かな日もあり、春が少しずつ近づいてきているような気がします。今日は「安全のための三原則」についてご説明します。

 「安全のための三原則」とは、「目立たない」、「行動を予知されない」、「用心を怠らない」の三点です。これは、当然のように思えますが、この三原則を守って生活することは思ったよりも簡単ではありません。日本での行動形態や生活様式をそのまま海外に持ち込むと目立ってしまい、自らを危険にさらすことになる場合もあります。
 
 目立たない:必要以上に華美な服装や装飾品をつける、現地ではあまり見かけないような目立つ車に乗る、飲食店などの公共の場で大きな声で現地の悪口を言う、政治、宗教、文化、習慣、生活環境などを批判することは、目立つばかりでなく狙われる原因にもなるので差し控えましょう。
 
 行動を予知されない:行動のパターン化(通勤、通学、買い物、娯楽、外食の際の移動ルートや時間などの固定化)は、犯罪者の標的になりやすいので、移動の際のルートや時間を含め、できるだけパターン化しないよう注意しましょう。
 
 用心を怠らない:現地での生活に慣れると当初注意していたことを忘れがちになり、思わぬ被害に遭うことがあります。また、治安状況は時に大きく変化することもありますので、家族等で気持ちを引き締める機会を定期的に持つことが望ましいです。
 
 それではまた来月お目にかかります。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その3)

令和5年1月12日

●在留届のご確認
 
 新年明けましておめでとうございます。在釜山総領事の大塚です。
 本年はうさぎ年です。私は年男に当たりますので、うさぎのようにぴょんぴょんと跳び回って、皆様の声に耳をそばだてていきたいと思います。ご指導、ご鞭撻宜しくお願いします。
 
 今回は在留届の話です。海外にて3か月以上在留する日本人は大使館または総領事館などの所管の在外公館に在留届を提出することが義務づけられています。在留届には現住所のほか、電子メール・アドレスや携帯番号などの連絡先を記載する箇所があります。領事メールや緊急事態等での連絡はこれらの連絡先に送られますので、未提出の場合、または情報が誤っていたり、最新のものでない場合には迅速な連絡が行えなくなります。安全に関する的確な情報を速やかに受けるためには、在留届の記載内容が非常に重要です。在留届を行っていない長期滞在者、永住者の方は必ず在留届をご提出下さい。
 
 また、住所変更や電話番号を変更した場合、在留届の記載内容を更新する必要があります。インターネットで届け出をされた方はインターネットにて確認・変更ができますが、窓口やFAXにて届け出をされた方は本人確認と変更届の提出が必要です。ご不明なことがあれば、総領事館領事部(Tel:051-465-5101~3)、または領事相談メール( ryojisodan.busan@pz.mofa.go.jp )にご連絡下さい。宜しくお願いします。
 
 外務省においては、年に一度、領事サービス向上・改善のためのアンケート調査を行っています。本年も1月中旬以降に行われる予定ですが、こうしたアンケート調査も在留届に記載された電子メール・アドレスに案内が送付されます。この調査は、領事サービス向上・改善のための貴重な資料となりますので、是非とも皆様のご協力をお願いします。
 
 本年が皆様にとって幸ある年となることを祈念し、また、皆様が安心して海外で生活できるよう努めていきます。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その2)

令和4年12月9日

●うまい話にはご注意

 
 もうすぐ年末です。皆様にとってこの1年はどのような年でしたか。
 今年は10月に日韓双方にてコロナ対策の水際措置が緩和され、また、査証の免除が再開されました。それに伴い多くの方々が日本と韓国を行きかい始めました。航空便が増便されるとともに釜山と日本との間の一部の船便も段階的ではありますが再開しました。
 
 先月末日本の旅行会社が発表した「年末年始旅行予約動向」では、予約者数ランキングの4位にこれまで10位圏にも入っていなかった釜山がランキング入りしました。日本で釜山・嶺南地域に対する関心が高まっていることを示していると推測しています。
 
 さて人々の交流が活性化するのは大変うれしいことですが、一方で人の往来が増えると様々なトラブルが発生します。旅券を紛失したり、スリや置き引きにあったりすることもあります。また、入手が困難なチケットを購入してあげると言ってだます詐欺もあります。安価な物品を高額で売り付けられることもあります。総領事館にはトラブルに関連する相談が増えています。
 
 海外にいると旅行気分で気が緩むこともありますが、自分のことは自分で守るとの気概で、うまい話にのらない、始終周りに注意する、怪しい場所には近寄らないことをモットーにして海外生活を楽しんでいただきたいと思っています。万が一日常生活にてお困りの場合には、領事相談メール( ryojisodan.busan@pz.mofa.go.jp )、「霊感商法等対応ダイヤル」( https://www.anzen.mofa.go.jp/others/legal-terrace-consultationdial.html )をご利用下さい。
 
 来年は兎の年です。兎が飛び跳ねるように皆様の生活が闊達かつ喜ばしいものになることを心より祈っています。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

総領事からの安全情報(その1)

令和4年11月11日
●危険を感じたら回避
 
 在釜山日本国総領事の大塚です。10月12日に釜山に着任して1か月ほどが経ちました。着任のご挨拶として総領事館の任務について総領事館のホームページに掲載したものがありますので、お読み頂ければありがたく存じます( https://www.busan.kr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00936.html )。
 
 そこでも申し上げましたが、総領事館の最も重要な任務は邦人の皆様方の安全確保です。私たちが日常生活にて安全確保に役立つと思われる情報を、このような形でお伝えしていこうと思っています。よろしくお願いします。
 
 去る10月29日、ソウルの梨泰院(イテウォン)において痛ましい事故が発生し、2人の日本人を含む多くの方が犠牲となりました。この場をかりまして、故人のご冥福を心よりお祈り致します。
 
 もう10年以上前の話になりますが、釜山市内のロータリーにあるクリスマス・ツリーの点灯を見に行ったことがあります。多くの市民が四方八方からロータリーに向かって移動するため、歩行者が歩く路地はロータリーに近づけば近づくほど混雑し、最後は容易に身動きができない状況になりました。更に人波が増してきたところで、偶然反対方向に進む横道があったので、ロータリーに行くのは諦めて帰りました。結果的には事故は発生しませんでしたが、やはり「少しでもあぶないな」と感じた時はその場から回避することが安全のためには大切です。混雑だけでなく、暗い路地や怪しい繁華街など、できるだけ危険に遭遇しないように努めることが外国での生活では必要と思っています。
 
 当地での安全に関するご質問等がある場合には、領事相談メール( ryojisodan.busan@pz.mofa.go.jp )にご連絡下さい。
 それではまた来月お目にかかります。
 
 在釜山日本国総領事 大塚より

 

 【お問い合わせ先】
在釜山日本国総領事館
(住所)18, Gogwan-ro, Dong-gu, Busan, Republic of Korea(大韓民国釜山広域市東区古館路18)
(電話)051-465-5101(国外からは+82-51-465-5101)
(FAX)051-442-1622
(ホームページ)https://www.busan.kr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html









※このメールは「在留届」に登録されたメールアドレスに配信されています。
 
※「在留届」を提出された方で帰国・転出された方は、以下のURLから帰国・転出の手続きを行っていただくか、当館までお電話やメールでご連絡いただくようお願い致します。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
 
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、「在留届」(3か月以上の滞在)の届出、または「たびレジ」(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願い致します。