春の観光シーズンにおける繁華街のスリに関する注意喚起について
平成26年3月11日 在釜山日本国総領事館
最近、地元新聞紙で「光復路スリを防げ」と題する記事が掲載されました。
内容は、観光シーズンを控え、釜山の代表的な観光地である光復路を中心とした南浦洞、新昌洞一帯(大型百貨店、BIFF広場、国際市場等のショッピング街、龍頭山公園等の観光地が集中)において観光客で混み合い、客が買い物品を物色中に注意が散漫となったところで財布を盗むといった形態のスリが相次ぎ地元警察、商工会が対策に乗り出しているというものです。
釜山を訪れる皆様におかれましては、繁華街のスリ等の盗難被害に十分注意していただくようお願いいたします。
大事な所持品をスリに遭わないための一例を挙げます。
○必要のない多額の現金は持ち歩かない。
○旅券は必要でなければホテルの金庫に預けておく。
○バックは体の前に抱えるようにして持つ。ショルダーバッグは,ただ単に肩から掛けるのではなく,肩から腰にかけて
タスキがけにする。
○ポケットやバックから財布等貴重品が見えるような入れ方をしない。
○不必要に密着してくる人に注意する。
万が一、スリ等の盗難被害に遭った場合は、警察に被害届を行うとともに領事館にも通報してください。
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