農心などに対する回収措置について
平成24年10月29日
食品医薬品安全庁は、発がん性物質の一つであるとされるベンゾピレンの基準が超過したカツオブシの供給を受け、ラーメンスープを作った(株)農心などに対し、回収および行政処分(是正命令)を下し、再発防止案を用意する計画である旨明らかにしました。
行政処分対象会社は、ベンゾピレンの基準を超過した(株)大王の「カツオブシ」の供給を受けた9社で、該当会社に対しては行政処分(是正命令)をする予定とされています。 ※行政処分対象会社:農心、テギョン農産、韓国SB食品、トンバンフードマスター、トンウォンホームフード、チョンプン、ミンフードシステム、ファミ製糖、カリム産業
また、当該非適合原料の供給を受けた9社の30品目のうち、流通期限が残っている4社の9製品(別添ご参照)に対して、直ちに回収措置をとり、2012年11月10日までに回収を終えるよう、指示が出ています。
つきましては、今回指摘を受けた商品につきましては、人体に影響のある水準ではないとのことですが、回収措置が既にとられています。念のためご注意頂きますようお願いいたします。また、韓国食品医薬品安全庁の発表に関する詳細につきましては、http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=18890(韓国語)をご参照ください。
copyright (c) 2000 Consulate-General of Japan at Busan 在釜山日本国総領事館 〒601-836 釜山広域市東区草梁3洞1147-11 TEL : 051-465-5101 FAX : 051-464-1630