フィリピン産ミニバナナに対する回収措置について
平成24年10月29日
食品医薬品安全庁は、フィリピン産ミニバナナ(別添写真ご参照)から残留農薬(プロクロラズ)が基準値を超過して検出されたことを受け、流通及び販売を禁止し、回収措置をとっている旨明らかにしました。 当該製品は、輸入業者である韓国デルモントフレッシュプロデュース(株)が今年9月24日に輸入したもので、市中に流通している製品を検査した結果、「プロクロラズ」が基準を超過して検出されたとのことです。 ※基準値:0.5ppm、検出された値:0.7ppm 食品医薬品安全庁は、管轄機関(ソウル江南区)に対して、市中に流通中の不適合製品を即時回収するよう通報し、また、同製品を購入した消費者においては、輸入業者や購入先に返品するよう呼びかけております。 つきましては、既に同製品を購入された方は、慌てずに、右を摂取することなく、直ちに輸入業者や購入先に返品頂きますよう、お願いいたします。
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