朴完洙慶尚南道知事、駐釜山日本国総領事と交流協力について議論

<記事原文>
   https://www.sedaily.com/NewsView/29N0W7LZSV

　朴完洙（パク·ワンス）慶尚南道知事は14日、道庁接見室で大塚剛在釜山日本国総領事と歓談した。
大塚剛総領事は昨年10月、在釜山日本国総領事として赴任した後、就任挨拶のために慶南を訪問し、慶尚南道と日本との友好および産業·経済交流協力について意見を交わした。
　朴道知事は「慶尚南道は山口県をはじめとする自治体との友好交流、韓日海峡沿岸市道県交流知事会議で地方政府だけでなく在日慶南道民会を通じた民間外交活動で交流協力をしてきている」とし「慶尚南道と日本が緊密に協力関係を維持し、両国の共生発展のために多様な分野で交流·協力していくことを期待する」と話した。
　これに対し大塚剛総領事は「昨年日本から30万人ほどが韓国を訪問したが、在釜山日本国総領事館では韓日民間および地域間の交流と大韓民国の地域社会に参加することに重点を置いている」とし「慶尚南道と日本の交流と経済活性化などのために協力と支援を惜しまない」と答えた。
　続いて朴道知事は5月に韓国の茶の始培地（当館注：植物等を初めて栽培した場所）である河東で開催される河東世界茶エキスポ、9月に行われる山清世界伝統医薬抗老化エキスポを広報し、日本から参加できるよう在釜山日本国総領事館の関心と協力を要請し歓談を終えた。