大塚剛駐釜山日本国総領事、赴任の挨拶のため蔚山市と慶尚日報など蔚山地域の主要機関を訪問

令和5年2月9日
https://www.busan.kr.emb-japan.go.jp/img/b.gif<記事原文>
   
http://www.ksilbo.co.kr/news/articleView.html?idxno=960867

 大塚剛駐釜山日本国総領事は7日、赴任の挨拶のため蔚山市と慶尚日報など蔚山地域の主要機関を訪問した。
 金斗謙(キム・ドゥギョム)蔚山市長はこの日、大塚剛総領事の来訪を受け、蔚山と日本の交流協力の方策などについて話し合った。
 
 慶尚日報を訪問した大塚剛総領事は、オム・ジュホ代表理事と蔚山地域の現状について歓談した。
 蔚山市関係者は「今回の駐釜山日本国総領事の訪問を契機に蔚山市と日本の交流分野で有機的な協力が強化されると期待している」と述べた。
 1966年1月に開館した在釜山日本国総領事館は釜山、大邱、蔚山、慶南、慶北を管轄し公共外交とビザ発給などを担当している。
 
 大塚剛総領事は1985年に日本外務省勤務を始め、2010年に在釜山日本国総領事館で首席領事として5年余り勤めた後、昨年10月に再び駐釜山日本国総領事館総領事として赴任した。
 
 蔚山市は日本の萩市、新潟市、熊本市の3都市と姉妹・友好都市となっており、スポーツと文化公演、青少年交流など様々な分野で活発な交流を続けている。
 
(この他、ソウルニュース通信が同旨で報じている。)