【총영사실에書】第12回「一陽来復(일양래복)」

2021/2/10
 総領事館の桜に小さな芽が吹き始めています。コロナウイルスによって人々の活動が大きく制限される中でも、自然は着々と歩みを進めています。2021年を迎えてから、すでに節分が過ぎ、旧正月が間近となりました。「一陽来復」とは、冬が過ぎて春が来ること、新年を迎えることなどを意味する言葉です。単なる時間の経過だけでなく、嫌なことが過ぎ去り、良きこと、嬉しいことなど、真の意味での明るい季節の到来を祈念して、この言葉を書きました。今回は、ちょっと趣を変えて扇に一つ。もう一点は「鳥虫篆」と呼ばれる装飾的な字体を用いました。点画に鳥のくちばしなどが見えるでしょうか。
 
 

「一陽来復(일양래복)」