【총영사실에書】第11回「かけはし(가교)」

2021/1/22
かけはし 「かけはし(가교)」
 李秀賢(イ・スヒョン)さんをご存じでしょうか。
 その名は覚えていなくても、留学中の日本で、駅のホームに転落した人を助けようとして犠牲になった韓国人青年のことはご記憶でしょう。ここ釜山出身の李秀賢さんは「日本と関係する仕事をやりながら、僕なりに両国の友好関係を作っていけるよう、力になりたい」とご両親を説得して日本に留学しました。あの日から、間もなく20年になります。1月26日の李秀賢さんのご命日、20周忌を前に、彼が思い描いていた日韓関係の姿、今我々が取り組むべきことについて、日韓の懸け橋になろうとした李秀賢さんの夢に思いを馳せながら、真摯に考えたいと思います。