日本産水産物等の輸入規制に係るWTOパネル報告書の公表

□2月22日(ジュネーブ時間),韓国による日本産水産物等の輸入規制に係るWTOパネルの報告書が公表されました。同報告書においてパネルは、韓国の措置がWTO協定に反すると認定し、韓国に対して措置を協定に適合させるよう勧告しました。
 
□今般の報告書の公表を機に、在釜山日本国総領事館として、以下をお知らせいたします。

(1)日本の大気中の放射線量は問題のないレベルであり、海外の主要都市と比較しても同等の水準です。
(2)福島第一原発は引き続き安定状態を維持しており、福島第一原子力発電所の敷地境界の放射線量に有意な変動はありません。
(3)農林水産物については、低減対策により放射性物質を吸収しないよう生産を厳格に管理し、出荷前の検査等によって、基準値を超過するものは流通させないことにより、日本の食品の安全性を確保しています。仮に検査により基準値超過が確認された場合には、直ちに廃棄等されるため、市場に流通することはありません。したがって、基準値を超過する食品が韓国内に流通することはありません。
 
□日本政府は引き続き、食品の安全性確保に取り組むとともに、正確な情報提供に努めて参ります。
 
□なお、WTOパネル報告書の概要は以下をご参照下さい。

韓国による日本産水産物等の輸入規制に関するWTOパネル報告書の公表について(水産庁)
 
【参考】

●「福島第一原子力発電所の事故後の状況に関するQ&A」(在韓国大使館作成)

水産物の放射性物質調査の結果について(水産庁作成)

●「風評被害の払拭に向けて(2017年4月)」(復興庁作成)

●復興への道のり(復興庁作成)